横浜の猫専門ペットホテル・キャッツカールトン横浜です。
よく、24時間お客さま(飼い主)がいつでも見られるモニター・カメラの設置をしてほしいというリクエストがあります。
24時間カメラを導入するかはわたしも悩んだところです。
現在、カメラは2台お部屋に設置して、オーナー(つまり私)がチェックして、随時お客さまにお写真をお送りしています。
私も本当はいつでもお客様が見たいときに、お預かりの猫たちの様子を見ていただきたいのですが、、、
オーナー部屋に出入りする
24Hカメラにしない1番の理由は、私がなるべくお預かり部屋で一緒の時間を過ごせるように、作業をしたり本を読むなど、割とこまごま出入りをしているからなんです。
家の外から常時見られているカメラがあるとそういった過ごし方がしにくくなるのですよね😄
へんてこな服装の私がソファに寝そべって、すごい格好で猫と遊んだりしている姿が写り込む可能性が。。。放送事故です😂
普段から家族が過ごしている空間なので、部屋にある2個のカメラを部屋に入るたびにオフにして出入りするのは、現実的になかなか難しいです。
預かり場所には猫の隠れ場所が多い
また、お預かり部屋では、猫が安心できるよう、家具や目隠しカーテン、段ボールなどで、猫が隠れるスペースを多く作っており、カメラを固定してしまうと、映らない場所が多くあります。
猫が気に入る場所はさまざまなので、気に入った場所に随時カメラを設置し直して、ちょいちょいとモニターを確認しています。
お預かり中は下の写真のように、リビングなどにiPadを設置して、ちょいちょいと、カメラを見ております。
飼い主さんがカメラを見られない代わりに、オーナーがなるべくお写真を撮ってお送りします。
トレイルカメラ
トレイルカメラもよく設置しています。
動くものに反応して、短時間の動画を撮影してくれます。夜の間の部屋のようすを記録してくれます。
なかなか完全にとはいきませんが、トイレをしたかどうかのチェックなどにも役立ちます。
トレイルカメラは、動かない猫だと一晩で数枚のこともあれば、活発な猫の場合、何百枚も撮れていることがあります。
おとなしい猫だと思ったら、夜中は元気いっぱいに歩き回っていた、カメラに向かって独り言を言っていた、なんておもしろい場面も。
自分の家の猫が夜中どんな暮らしをしているのか、意外に知らないですよね。夜間の写真は飼い主さんに喜ばれます。
チェックは大変な面もありますが、けっこうおもしろいです😁
キャッツカールトン横浜